Interview 2006 "RONxII&Mon'(1/3)"

 

【出会いから結成まで】

RONxII : N○Kとかのインタビューは苦手なんです。乗せられるとガーッ話せるんだけど・・・

---聞き手側にかかってるってことですか?

RONxII : そうそう(笑)

---(苦笑)では、まず出会いからお話を

RONxII : 以前やっていたチーム(THE STRiPES)でのLIVEでピアノをやらなきゃいけなくなって・・・小さい頃からピアノはやってたけど趣味程度(笑)。それでやばいと思い、昔のピアノスクールに問い合わせたら、ちょうどJAZZの先生がいるって紹介されたのがMon'ちゃんだったんだ。その時俺は20歳くらいかな?

Mon' : 当時、私は大学を卒業して恩師のピアノスクールにお世話になっていました。RONxIIのお姉さんとそこに所属する先生とが知り合いで・・・・。それでRONxIIを紹介されて。

RONxII : ちょうど営業のイベントがあって、TAPを1回見てもらおうと誘ってみたんだ。屋外で無料だし(笑)

---どうして、Mon'さんは見に行こうと思ったんですか?

Mon' : うーん、どうしてだろう。第六感的な?(笑)TAPって、ミュージカルみたいな感じだと思ってだけど。見に行って全く違って衝撃を受けた。

RONxII : 今もそうだけど、あの時代は特にTAPを見せる機会がなくて、JAZZミュージシャンですら出会った事、演った事ない人ばかり!だからセッションしたい気持ちがすごくあった。

Mon' : そのイベントを見て、TAPのイメージが180度変わった。最初はどんなのをするんだろうと思った。RONxIIの見た目はわりと“今風”の感じなのにJAZZって・・・これから、ピアノを教えるにしてもどうしようかと考えてた。

---そこでお話はされたんですか?

RONxII : しましたよ。でもイベントの感想とかじゃ無くて 「じゃあ、いつからレッスン?」みたいな(笑)

---『スコアレイン』になるのはいつ頃から

Mon' : きっかけはそれから後のピアノの発表会。

RONxII : “ピアノ”の発表会でピアノより“躍らせてくれ!”って言ったんだ(笑)何十年ぶりかのピアノ発表会で盛り上げようと思ったんだ。

---でもTAPって“踏むための台”が必要ですよね・・・

RONxII : はい、自分で運びました。やってもらえなくって・・・。

Mon' : すっごいかっこいい格好してるのに(笑)

RONxII : でも、今考えると、ピアノとTAPって究極なことをいきなりMon'ちゃんとやってたんだよね。「先生なんだから、できますよね?」みたいな。(笑)

・・・・それから、こういう事を「定期的にやりませんか?」って言いました。

とは言うものの、初ライブまで1年かかりましたけど・・・(苦笑)当時はSTRiPESの時だったし、めちゃくちゃ忙しかったんでね。本番より、リハをするスケジュール調整が大変でした。

---その初ライブは2人だったんですか?

Mon' : ヴァイオリンとピアノとタップ。

---なぜヴァイオリンを入れようとおもったんですか?

RONxII : フレンチJAZZが好きで、車乗ってる時によく東京FMを聞くんだけど。昼から夕方の番組のBGでよく流れるんです。それが心地良くて。こういうジャンルでのTAPは誰もやってないし、チャンスと思いました。好きな曲だから自然にいいフレーズがアドリブで出るし。

ただ・・・・俺の交友にはヴァイオリンやってる人なんていなくて、Mon'ちゃんに音大での知り合いでJAZZできる人はいないか探してもらったんだ。そういう時にすぐ探せる音大っていいなって思った。俺はちなみに寿司屋の息子。

Mon' : (笑)そこで、なつめちゃんが入った。

---徐々に今のメンバーになっていったんですね。

RONxII : 今のメンバーは、ただうまい人を入れたわけでは無いんだよね。プロ意識をもって、柔軟に対応できる人が入ってもらった。

---エンターテイナーな部分を持ってるメンバーって事ですか?

RONxII : パフォーマンスをもっと出してほしいと思っているね。これが、永遠の課題かな? これができるよになれば、もっと持ち味や個性がでてくるから。このメンバーならホールでできるメンバーだと思ってるから。力をつけるために、ソロでやってもらうのも手だと思う。

Mon' : 私らは結構、演奏の時は集中してしまうから。RONxIIは一番客観的に見ている。

RONxII&Mon'(2/3)