Interview 2006 "鈴木直人"

 

【スコアレインに入った経緯】

鈴木直人 : STRiPESのの赤坂プリンスホテルでのライブで、トラでギターを弾いたのがきっかけです。

で、打ち上げの時、スコアレインに誘われた。 RONxIIも俺もお互い物凄い泥酔して調子良くなってて、勢いで「いいよ」って言った感じです。

【各メンバーについて】

---カズさんについて

鈴木直人 : 自由!音楽を演奏することを本当の意味で楽しんでる人だと思う。

最初スコアレインに入りたての時、無口な人だったから、あんなに女性陣を引かせるような、しょうもない下ネタを連発する人だとは思わなかった(笑)演奏も喋りも自由だなって感じますね。

ベーシストとしては、音楽全体の構成力や起伏の付け方が絶妙でベースラインを弾いている時は、曲の事を考えて周りの事をちゃんと見て、しっかり支える人に撤してくれてる。でもベースソロの時は、全ての縛りから解き放たれたかのように自分の行きたいとこに自由に飛び回って「お父さん」から「少年」に切り替わるとこがまた素敵。 

---なつめさんについて

鈴木直人 : ステージに立って、音も立ち振る舞いもステージ映えする人。

一音一音の音を神経質過ぎるほど大事に扱う姿勢が演奏者として頭が下がります。 俺もヴァイオリンやってたんだ。基本的にヴァイオリンという楽器がとっても好きです。

あと、なつめちゃんは鼻につくくらい“お嬢”。そしてお嬢と言われるのが好きそう?(笑)

---Mon'ちゃんについて

鈴木直人 : 前向き。前向きがモットーみたいな。

浮き沈みのあるだろうし、ストレスも抱えているだろうけど、いつも前向きな姿勢を忘れない。

もんちゃんと飲みに行くと、10時間くらい飲んで、2人でも焼酎のボトルが2・3本空くんだよね・・・・で、後日逢った時に飲んだ時の事を話すと、「全然覚えてない」って言われる。素晴らしいくらい、瞬間で生きてる人だな~って思った(笑)

それともんちゃんは武闘派!格闘技をいくつかやっていて戦いが大好き。力もかなりあるんだよね。握力とか。

音楽家としては常に勉強していて、織り成す音、織り成す音が、常に新しい。常に新しいものを取り込もうとしてる。

---RONxIIさんについて

鈴木直人 : リーダーとして、プロデューサーとしてすごいなぁと思う。メンバーのいいところをちゃんと見てる。きっとメンバーも、それで育っていくんじゃないだろうか。

TAPダンサーとしては常にアグレッシブ!守りに入らない!それが凄くJAZZ的に感じる。崩れようが、転けようが、絶対に後にはさがらない。

人柄は、寂しがり屋、寂しがり屋だけど、譲らない自分を持ってて、人に迎合する姿勢はあまり見せない。で飲んだらカズさんより下品なシモネタを言う(笑)

【ライブのここを見てほしい・こだわり】

鈴木直人 : JAZZではないのかもしれないけど、JAZZ感は大いにあると思う。 一人一人が人間そのものの音をちゃんと出している。

5人がそれぞれ、楽器を通して表現している。楽器以前に人ありき・音以前に人ありき。

本人が持っているものを、曲に音符にのっけていって、多種多様なものが入り交じって音で会話をしているというのがみどころかな?みんなそれぞれ自分の持っているものを最大限に出していて、このメンバーでなければ成立しない会話を見て聴いてほしい。

---ライブでのこだわりは?

鈴木直人 : 昔はピアノもヴァイオリンもやってて、クラシック・ロック・メタル・プログレ・ファンク・フュージョン・ポップス・・・いろんな音楽を聴いて演って今に至っていて。様々な音楽の影響を演奏に出せるよう努めてる。

それからアドリブのソロも、フレーズ・和音を行き当たりばったりではなく、みんなに分かりやすい自然な起承転結のある普遍的な美しいメロディーを弾きたいなと努めてます。かといって、男3人での演奏は、行き当たりばったりが多かったりもするよね(笑)呑んでるときの会話みたいな。途中で突然話が変わっても着いてっちゃうし、どうでもいい話ほど盛り上がったりとか。あれはあれでまた楽しい(笑)

 

【CDについて】

---『Oriental Forest』(オリエンタルフォレスト)ついて

鈴木直人 : まんまと、まさにオリフォレは1曲目より4曲目の方が良いよね。テンポも自由でTAPも入ってて躍動感がある!

---『CHEGA DE SAUDADE』(サウダージ)について

鈴木直人 : マイナー・キーのボサノバがとても好きなので自然にしっくり来た感じで、良いソロが弾けたのでは?と思ってます。レコーディングでは何テイクも録ったのに結局自分で1番イイと思ったのは1回目だった・・・。

 

【鈴木直人作曲オリジナル曲について】

---『at long last』について

鈴木直人 : たとえば気心知れた友人達と1週間くらいまとめて休みをとって旅行に行く。

それで飛行機に乗って到着して「あー着いたぁ、イイ天気だぁ~」みたいな曲。そのわりにはゆったりしてるけどね(笑)表現しきれてないところは、ギターソロを聴いて!

---この曲は演奏が難しいと聞いたのですが

キーが目まぐるしく変わるんだよね。それが、浮ついた感じで、どんどんメジャーへ向かっていって、ゆったり3拍子でくつろいでいるようで、安定した感じではないような・・・、そんなところの表現が難しいかな。

---『疾風』について

鈴木直人 : 俺、ドライブが趣味なんです。 暑いと避暑地の高原とかの観光用道路(長野のビーナスラインとか)にドライブに行くんだけど、ああいうとこは真夏の快晴でも風が通り抜けて涼しくて景色は遠くまで見渡せて・・・。台風の後の奥多摩周遊道路って東京湾まで見えたりするんだよ!そこを車で走るのが好きなんです。

最近は忙しくてなかなか行けないので、その時の気持ちみたいな曲を作って、自分で聴いてその時の気持ちに近づけたらいいなと思って作った曲です。

 

【2006年末・横浜・東京ライブについて】

鈴木直人 : 横浜のライヴで印象的なのは、お客さんが盛り上げてくれて、いつも以上の演奏ができた事です。お客さんの存在って大切だって思った。

---東京ライヴはどうでしたか?

鈴木直人 : 地元に近くて、地元の友人がたくさん来てくれたんだよね。

2ndはドラムもあってソロギターのコーナーもあって全面的に自分が出せた気がします。それでステージが盛り上がった事がすごく嬉しかった!

【今後、そしてファンに一言】

鈴木直人 : 演奏者がお客さんを盛り上げて、お客さんが演奏者を盛り上げて・・・。もっともっとそういう空間になったら最高!お客さんも、それを実感してくれたら最高!!

2007年某日・Eメールにて

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