中国の古えの教えより、全ての物事は『陰と陽』で成り立っていると言われています。
日本においては『晴れと褻(け)』という言葉があります。
「HALE(晴れ)」晴れの日=特別な日・表立って・華やかなこと
「KE(褻)」日常=日常的なこと・普段・平生
子供の頃、お正月の前になると巨大な何かを迎えるというピーンとした緊張感があった。
それは『日常』から『晴れ』という日を迎える高揚感と興奮の高い波。
そんな時、人はワクワクドキドキ・イマジネーション・想像力が高まり感性が最高潮になる
しかし、現代・・・毎日が『褻(け)』になりました。
いえ、毎日が『晴れ』なのかもしれません。
だからこそ、ささやかな日常リズムのバイブレーションの変化を感じていただきたい。
『晴れ』と『褻(け)』、捜し求める・・・神秘の空間へ。